メガ盛り

日曜日の早朝。

静かに店内に入る。
カウンター席が約１５席。
４人掛けのテーブル席が５つ。　

２人連れの客が２組。
３人連れが１組。

３組とも４人掛けテーブルについていた。

出口に近いカウンターに座る。

２０代後半の若い店員さんが、１人で切り盛りしていた。

しかし・・・。
日曜日の朝イチから、牛丼食べたいヤツがこんなに居たのは予想外。
（＊￣д￣）


おかげで頼むまで、５分待たされた。
何を頼むかは、当然決めていた。
（＊ﾟωﾟ）＝３

店員さん「いらっしゃいませ。ご注文が決まったら、及び下さい。」

ＨＡＨＡＨＡ♪
既に決まってるんだＺＥ！


店員さんを呼び止めて注文する。

見習「メガ盛り１つ。玉、お新香、味噌汁。」
（＊ﾟдﾟ）＝３

店員さん「はい。」

ノーリアクションだ・・・。
orz

メガ盛り頼むのって普通なのか？
イヤ・・・。
店内の客がこちらを『ちらりっ』と見た。
身体の大きな客が、伏せ目のままにやりと笑った。

もしかすると、メガ盛り経験者なのかッ！？
するってーと、「にやり」とした意味が気になる。

・・・、どれだけの、メガっぷりで来るんだ！？
((((ﾟдﾟ;))))ｶﾞｸｶﾞｸﾌﾞﾙﾌﾞﾙ


緊張しながら待つこと５分。

中華鍋サイズで出てくると思いきや、意外と普通サイズの丼。
ウチの「うどん用」丼と同じサイズだった。

直径は２０ｃｍくらいだろうか。
そこに牛肉が山の様に盛られている。









ぉー、これならイケる。
これが第一印象。

食べ始めると、そのメガっぷりに脱帽だ。
まず、ご飯へ辿り着けない。

２～３肉を食べた程度じゃ、ご飯が見えない。
丼の端に牛肉を押しやって、ようやくご飯が見えてくる。

『ずしり』と重い丼を持ちながら、ひたすら掻き込む。
１/３減った所で、生卵を溶いて牛肉に掛ける。

ご飯の量が意外と少ないと思ったら、とんだ勘違い。
丼の底に、ぎっしりと詰まってた。（汗

危うく、牛肉だけを先に平らげてしまうところだった。
（事前に情報収集しといて助かったＮＥ！）




ッ！？
Σ（ﾟдﾟ；）


そうか！
これは追加で、牛皿を注文させる罠だったのか！

そんな妄想をしながら、黙々と掻き込む。
１５分後完食。
１,２００ｋｃａｌオーバーの「ヤツ」を胃袋に納めて、完全勝利。







さすがにメガ盛り。
お腹が空かず、お昼は抜いた。（汗


ガツン！と食べたい時は、メガ盛りイイかも♪
食べ終わった後、確実にウエストが増えるけどね。
（＊´д｀）



追記。
今朝６時過ぎに、「並」を食べてきた。
メガ盛りと比べると、ご飯も牛肉も量が足りない。

どーやら「並」じゃ満足出来ない身体になったらしい。
orz