聘陳桜、その１

先日兄上に、聘珍桜にてご馳走になった。
駅周辺に用事があり出向いていた所、兄上からメールが来て夕飯を食べる事になった。

日記の『ネタ』になる夕飯を頼んだ所、聘珍桜に誘われた。
駅隣、アエルの３１階にある。
丁度披露宴の２次会だろうか？
奥の部屋では何やら「寿色」な賑わいがあった。


テーブル席に通される。
皿の上にメニューが乗っている。
どぉーやらコースを、既に頼んでいるようだった。



飲み物を聞かれる。
車なので、泣く泣くお茶をお願いする。
（＊ＴωＴ）ｂ

料理を待つ間、慣れない場所なので・・・。
周囲を「きょろきょろ」と見渡す。
（＊ﾟ∀ﾟ）～♪

奥の席は・・・、どーやらお医者様のグループのようだ。
年輩の男性×１。
３０代男性×２。
２０代後半～３０代前半女性２名。

異動がどーの、医療がどーのと、難しい話をしていた。
（；´ω｀）　ｵﾂｶﾚｻﾏﾃﾞｽ。

左隣の席は、合コン。
うん、間違い無いッ。
（｀・ω・´）

男性３名は、今時のオサレさんな格好。
大学生か、もうちょい上な感じ。
２０代中盤～後半。

女性３名は２０代前半か。
控えめに言って「凄くハデ」。
化粧も服もケバい。
ちょっと怖い。
（；ﾟωﾟ）

男性陣が盛り上げるべく頑張るが、女性陣は・・・。
何か色々「心の声」が聞こえそうな気がした。

そんな重い空気を感じながら待つ事１０分。

１品目、前菜キタ―――――ッ。
o（＊｀д´）o

鶏の牛蒡巻き、鰻の煮凝り、豚の角煮、くらげ、野菜の酢漬け。
うん。
間違い無く美味いのだけど、量が足らん。
５分と掛からず平らげる。
（´－ω－）

お酒があれば別だが・・・。
お腹空いてるし・・・。
ゆっくり食べてるつもりだったが、兄上に笑われた。
（＊ノωノ）


待つ事５～６分。
２品目の「フカヒレと鶏肉のとろみスープ」キタ―――――ッ。
ヽ（＊｀д´）ノ





これも美味い。
フカヒレとかほとんど分からなかったが、スープの出汁がイイ。
味付けは醤油風味の濃い目。
鶏がらだと思うが、脂っこい。
乾物からも出汁を取ってそう。
でも正直作り方が想像出来ない美味さだった。
間違い無く、お握りに合うネ！
（＊ﾟωﾟ）＝３



この辺からお店の方も気付いたらしい。
店員さん「（・・・おっ！ここの席は、食べるの早いゾ。）」（；ﾟ∀ﾟ）　アヒャ！

ほぼ完食と同時に、次の料理を持って来てくれた。
３品目は「殻付き車海老のピリ辛香り炒め」
ヽ（ﾟ▽ﾟ、）ノ



海老と銀杏と貝柱と松の実。
カリカリに揚がってるのは・・・。
１口目はちょい甘い。
２口目で辛くなる。

この「甘辛い」感じと、スナックな食感は『癖』になるネ。
で、これに合うのは間違い無く「紹興酒」なんだろうなぁ。
orz


以上３品で、前半戦終了。
名前だけの高い店かと思いきやとんでも無い。
全く失礼な誤解をしていたもだ。

料理は美味いし、スタッフのレベルも高い。
また行きたくなるお店だネ。
次回は必ず電車で行くッ。
ヽ（＊｀д´）ノ

てな訳で、続きは明日。